Power Automate Desktopで数値の桁数を取得する方法【PAD】

Power Automate Desktop

Power Automate Desktop(PAD)で数値(整数)の桁数を取得する方法について解説します。

桁数を取得したい数値を変数にセットする

桁数を取得したい数値を変数にセットします。

追加するアクション

変数の設定

数値をテキストに変換する

次に、数値をテキストに変換します。これは、テキスト型の変数に、テキストの長さを求めるLengthプロパティというものがあるためです。数値のままでは使えないのでテキストに変換します。

追加するアクション

数値をテキストに変換

  • 変換する数値:%NewVar% (桁数を調べたい変数)
  • 小数点以下の桁数:0
  • 桁区切り記号を使う:オフにする

桁数を表示する

テキストに変換した数値に対して、Lengthプロパティで桁数を表示します。

%FormattedNumber.Length%

フローを実行してみる

フローを実行すると、数値の桁数が表示されました。

数値を変更して確認してみても、正しい桁数が取得できることが確認できました。

まとめ

今回は、Power Automate Desktop(PAD)で数値の桁数を取得する方法について解説しました。

当ブログでは、Power Automate、Power Automate Desktopに関する記事を他にも投稿しています。もし、「このようなことが知りたい」「こんなフローの作り方が知りたい」等ございましたら、問い合わせやコメントからお気軽にご連絡ください。

chaso

文系出身、数字が苦手な平凡主婦。塾講師、大手企業SE、不動産事務、Webライター、結婚後はパートタイムでエンジニアをしています。機械音痴だけど効率化や自動化をこよなく愛しています!お仕事の依頼・ご相談は問い合わせよりお願いいたします♪

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